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スペシャルインタビュー

インタビュー 第7回 池田心雪ちゃん Vol.1

Date:2013.06.26

新作アニメーションの放送がはじまる「うっかりペネロペ」。今回は、新しくペネロペの声を担当する池田心雪ちゃんが登場! 心雪ちゃんに会うために、アニメーションのアフレコ(声収録)現場を直撃しました。

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6月1日。都内某スタジオにてペネロペ新作アニメーション(第3シリーズ)のアフレコが行われました。


 ペネロペに登場する声優さんが一堂に会し、第2シリーズ以降の再会を喜びあう雰囲気の中、今回ペネロペ役を務める池田心雪ちゃんはぺネロペ役に初チャレンジとなりました。

 

大人ばかりの声優さんの中、緊張した面持ちの心雪ちゃん。演じることはとても上手な心雪ちゃんですが、小さな雑音も拾ってしまう高性能マイクの前で、台本の紙の音を立てないようにすることに最初はとても苦労していました。

 今回は、そんな心雪ちゃんの素顔に迫ります。

 

「うっかりペネロペ」のアニメを観ていたという心雪ちゃん。ペネロペの声を担当することになったときは、とても驚いたそうです。

 

_MG_7084_330.jpg「その話を聞いたときは、『えっ!? え~!!!』って感じでした。アニメを観ていたので、ペネロペの声を担当することができるのはとても嬉しいです」

 

 すでにアフレコを経験していた心雪ちゃんですが、それでも今回のアフレコ収録はとても緊張したのだそう。

 

「はい。とても緊張しました~! 本番の前日は、お母さんと一緒にセリフを読み込む練習をしたけど、なかなか上手にできないところもあって......。

 

特に、『わたし』というところが難しかったです。

私は普段、『あたし』と言っていて、だけど、ペネロペは『わたし』と言っているので。何度も『わ』を『あ』と言っちゃったり......。

でも、アフレコはとても楽しかったです」

 

_MG_7159_330.jpg今回のアフレコ収録は、パパ役やママ役など、先輩の声優さんみんなとの同時収録! 先輩たちとの収録とあって、さらに緊張してしまったのでは!?

 

「はい。緊張しすぎて、心臓がバクバクしていました。

 

 パパ役の山口太郎さんに、喜びを声だけで表現することが難しいときは動作も一緒につけるといいよと、アドバイスをしてもらいました。とても嬉しかったです。 

 

声だけの仕事と演技の仕事の違いは、まだよくわかりません。だけど、同じようにやってもいいんだと、勉強になりました。

 

_MG_7178_330.jpg まだ、自分の声が流れるのはとても恥ずかしいですけど、ペネロペになりきって頑張ったので、楽しんで観てもらいたいです」

 

 心雪ちゃんのペネロペは、7/2(火)から放送スタート! 次回は心雪ちゃんの素顔をクローズアップします。



pro0626.jpgProfile

2003年1月1日生まれ。特技はクラシックバレエとジャズダンス。映画「パラダイスキス」やドラマ「マルモのおきて」など、映画やドラマ、CMなどで女優として活躍している。「できた できた できた~家庭生活編花まるロック~」にレギュラー出演中。テアトル アカデミー所属。

http://www.theatre.co.jp/

 

(クレジット)

撮影/濱田加奈子